EMA HOUSE 

低予算で希望を全て詰め込んだ注文住宅を建てるためのブログ

【オシャレ技】リビングをオシャレに!掘り上げ天井にカーテンレールを取り付ける費用は⁉

どうも!!

低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪

 

今回の記事では、内装をオシャレにする技を紹介します。

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◆この記事は、こんな人にオススメです◆
  • リビングをオシャレにしたい
  • カーテンの天井埋込いくらで出来るのかを知りたい
  • 埋め込む場合の注意点を知りたい

新築をするとき、モデルハウスみたいなオシャレなリビングに憧れますよね。お金を掛ければかけるほどオシャレにすることは可能です。しかし、注意点も抑えて取り入れないと使い勝手が悪くなります。今回は、空間をオシャレにするためにできるカーテンレールを天井に埋め込む方法を紹介します。"注意点"や"いくらでできるか"も紹介するので、これから新築を考えている人は参考にしてください。

 

 

リビングをオシャレにする方法 

リビングをオシャレにする方法にはたくさんの手法があります。

 

  • 折り下げ天井を採用
  • ダウンライト中心で照明を考える
  • 天井高の窓を採用する
  • 軒を長くして、天井と色を揃える 
  • デッキと床をフラットにする
  • ハイドアを採用する
  • 間接照明を取り入れる
  • 収納棚や物を極力置かない。テレビは壁掛け

 

他にもアイデアはありますが、自分が パッと思い浮かべるだけでもたくさんの方法があります。

今回例に挙げる大手ハウスメーカーの手法にはある共通点があります。

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住友林業 | 総合住生活関連企業 (戸建住宅・注文住宅・土地活用・賃貸経営) (sfc.jp)

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ヘーベルハウス | 住宅メーカー・注文住宅 | 旭化成ホームズ (asahi-kasei.co.jp) 

線を揃える。天井高にして空間を広く。

オシャレな空間を造るためには、ある法則があります。それは、線を統一することです。

一つ目の画像(住友林業)の事例では、線を意識して軒と天井を同一色に、床とウッドデッキの高さを意識して同一高さにしています。軒の色・床の高さを合わせることにより屋外と屋内が同一の部屋になっているような錯覚が生まれます。リビングに開放感が生まれ広く感じますよね。

 

2つ目の画像(ヘーベルハウス)も同様で、天井のラインと同じ高さの窓を採用しています。カーテンについては、吹き抜けの天井まで高さを上げており、余計な線が無い分より広く見えるような錯覚が生まれています。圧迫感が無く、吹き抜けの効果で太陽光を多く取り込めてリビングが明るくなり、より開放感が生まれますよね。

 

カーテンレールを天井に埋め込む

オシャレなリビングを造る上で、建具などのラインを意識することは大事な事です。通常であれば、カーテンレールは、窓枠の上部に取り付けます。今回のように天井を掘り上げてレールを隠すことで無駄な線がなくなり、よりオシャレにすることが可能なのです。

 

カーテンレールを天井に埋め込む場合のメリット・デメリット

カーテンレールを天井に埋め込むことで部屋がスッキリしてオシャレになります。しかし、メリットがある一方でデメリットもあるので事前にデメリットを把握して取り入れましょう。

 

メリット

メリットは、先ほど挙げたように、無駄なラインを省くことができるので空間を広く見せることができます。また、窓枠の前に家具やエアコンがあってもカーテンレールに干渉しない点もメリットです。

 

デメリット

天井付けのカーテンレールを採用することにより、天井の堀上加工のオプション費用が発生します。また、通常より長いカーテンになってしまうので既製品では対応できなく、オーダーカーテンになってしまい高額になる可能性があります。

取付作業性でもデメリットはあります。掘り上げて造った天井にカーテンを取り付けるのですが、掘り上げている深さや奥行により作業性が悪くなります。深い場合や奥行が狭いと厚手のカーテンを取り付けるのに苦労します。しかし、深さを浅くしたり、奥行を広くし過ぎると、掘り上げる意味がなくなるので注意が必要です。

 

天井掘り上げ加工のオプション費用は?

我が家の場合の掘り上げ天井加工費は、15,000円/箇所でした。カーテンレールの掘り上げ天井の採用を考えている方は是非参考にしてみて下さい。

 

掘り上げ天井にカーテンレールを設置する時の注意点

 掘り上げた部分の奥行には注意しましょう。広すぎると変な空間になってしまいます。逆に狭すぎでもカーテンを取り付ける時に苦労します。我が家の場合は、約10センチの奥行で掘り上げ加工を行いました。10センチで良かったのかは、後日の評価になりますが、ハウスメーカーの実績を参考にしながら奥行を決めることが大切です。

 

まとめ

 如何でしたでしょうか。天井の掘り上げ加工を行った後にカーテンレールを取り付けることで、無駄なラインが視覚から消えてより広い空間に仕上げることが可能です。また、天井の掘り上げ加工まで必要無いといった場合には、カーテンレールの天井取付でも同じような効果が期待できます。

押さえて置くポイント! ・掘り上げ加工はオプション費用が必要
・カーテンの付け外しに苦労する
・規制品のカーテンでは対応できない
・カーテンレールの取り付け値段が上がる

これらの要点だけは押さえて採用するようにしましょう。

 

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