皆さん、こんにちは!こんばんは!
EMAです(^^♪
今日もブログへのご訪問ありがとうございます(*´ω`*)
今回は、『加湿器』についてお話します。
冬になると、エアコンや石油ファンヒーターを使うことでしょう。
これらの家電製品って冬の生活を快適にするのに必要ですが、部屋が乾燥するデメリットがありますよね。
冬になれば、インフルエンザやノロウイルスなどの病気が流行ります。乾燥した部屋は、これらウイルスなどの菌が繁殖する最適条件となってしまうため、適度な湿度管理が必要です。
この乾燥対策として、登場するのが『加湿器』です。
現在は、日本全国のご家庭や企業に、加湿器や加湿器機能を備えた空気清浄器・エアコンがあるのではないでしょうか。
普段から加湿器を使っている人の中には、乾燥対策として付けたまま朝まで稼働している人もいるでしょう。
実は、加湿器を付けたままにして湿度を上げ過ぎると、2次災害が発生するのです。ご存じでしょうか!?
【目次】
室温と湿度の関係
✅ 室温☝が上がると、湿度☟は下がります
✅ 室温☟が下がると、湿度☝は上がります
室温と湿度は、対比する関係にあり、どちらか片方が上がると、もう片方は下がります。
就寝前に部屋が寒いとなかなか寝付けません。部屋を暖めるため暖房を入れる場合、室温が上がるので、湿度は下がります。
この場合に、加湿器で湿度を補ってやると乾燥対策として効果的です。
しかし、朝方まで暖房を付けていると喉に違和感を覚える方もいらっしゃいます。
その場合は、エアコンのタイマーを設定して、就寝後は暖房を稼働しないようにタイマーOFFしますよね。この時、時間と共に室温が下がってきますので、湿度は上がってしまうのです。
この状態で、加湿器を稼働していたら、更に湿度は上昇してしまいます。
湿度が上がり過ぎた時のデメリット
加湿器を回しっぱなしで、朝方に湿度がグンッと上がってしまった場合にどのようなデメリットがあるのでしょうか?
皆さんもお気づきとは思いますが、部屋の結露が起こってしまいます。
時に外部と接触している窓際の結露が酷く、場合によっては、壁紙や衣類まで結露の被害が及んでしまいます。
この状態を放置して、毎回繰り返していると、カビの発生原因となってしまうでしょう。
窓ガラスのパッキンやコーキング剤に根が張ってしまったカビは、市販の溶剤ではなかなか除去できませんよね。また、更に状態が悪化すると壁にも進行してしまい腐食の原因になる可能性もあるのです。
では、どのように結露対策をすればいいのでしょうか。
加湿器は寝る前にオフにする‼
そうです!!
対策としては、冒頭でも挙げた通り、加湿器を付けっぱなしにしない事が一番です。
暖房を使っている場合も、加湿器は寝る前に切るように!もしくは、オフタイマーを設定しましょう。
また、暖房を起床時まで付けっぱなしという人は、湿度をコントロールできる加湿器をおススメします。人間は、就寝中でも汗と吐気により500ml〜1,000mlを放出します。加湿器に比べたら影響は少ないと思いますが、湿度を管理できたら、結露も抑えれるため魅力的ですね。
湿度コントロールのできる加湿器を紹介
寝室に使えるような小型の加湿器を選別しました。
✅ シャープ HV-L30(気化式)
✅ 山善 MZH-B45(ハイブリッド)
今回紹介した加湿器は、湿度を管理する機能がついているため、高価な部類に入ります。タイマー機能だけがついている加湿器だともう少し値段は下がると思います。
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