どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
注文住宅を建てる時に、照明プランを考えるのって大変ですよね。皆さん、絶対失敗しないように慎重になりますよね。
・リビングの照明をダウンライトにしたい。
・ダイニングテーブルの上にオシャレなペンダントを取り付けたい。
・階段や玄関にオシャレなライトを取り付けたい。
・スポットライトを上手く使ってオシャレな空間を造りたい。
こだわれば、こだわる程、出費が大きくなります。
費用に上限は無いので、こだわったら本当にキリがありません。
注文住宅の照明プランは、施主の意向である程度調整ができます。誰もが流行りのペンダントライトやスポットライトを使用して、納得のいくオシャレな照明プランを検討するでしょう。
しかし、月日が流れ、模様替えや劣化で変更するのは確実です。そんな時に天井や壁に直付けしていると、交換費用がかさむ恐れがあります。更に、直付けの場合は、施主支給を断られる可能性もあります。
そんな時便利なのが、『引っ掛けシーリング』や『ダクトレール』のようなワンタッチで取り付け可能な照明プラグです。
この二つの金具は、取付・交換に特別な資格や知識は必要ありません。素人が容易に交換が可能です。
この記事では、照明の取り付けが容易にできる引っ掛けシーリングとダクトレールについて説明しています。
気になる人は、記事を参考にしてください。
少しでも参考になれたら嬉しいです。
それでは、早速行きましょう。
引掛けシーリングとは?
① 角型引掛けシーリング
② 丸型引掛けシーリング
③ 丸形フル引掛けシーリング
④ フル引掛けローゼット
⑤ 引掛け埋込ローゼット
基本的なシーリングライトであれば、どのボディを選んでも取り付けることはできると思います。しかし、シーリングライトの種類によっては、専用的な物もあるので、注意事項を読んで整合性を見ながら購入するようにしましょう。
引掛けシーリング照明例
引掛シーリングの定番のシーリングライトです。部屋を効率的に明るくするにはオススメです。コスト重視、デザイン重視、機能性重視幅広く種類があります。楽天やAmazonに安くてオシャレな物がたくさんあります。
引掛シーリングに直接取り付けれるスポットライトです。点灯パターンも変更でき、デザイン性も高い商品です。
シーリングライトは、オシャレなイメージはないんですが、このようなペンダントライトも販売されています。
今回は、3例を紹介しましたが、本当に多くの照明があります。
正直こんなに種類があるとは知りませんでした。
引掛けシーリングの注意点
接続部の端子形状には、注意が必要です。
幅広く対応できる引掛けシーリングですが、ダクトレールに対応した照明では、対策をしないと取り付けることができません。
端子部がこのような形状の照明は、ダクトレール専用になります。
えっ!?ダクトレール専用の照明が欲しくても取付できないの?
そんなことありませんよ。対策さえすれば、取り付け可能です。
引掛けシーリング用ダクトレール
この商品が引掛シーリングをダクトレール化するアイテムです。
パナソニック製インテリアダクトLK04183BZ
引掛けシーリングに取り付けるだけの商品です。
特殊な工事をする必要がありません。住宅の引き渡しが終わってしまった人、マンションの人、こちらの商品でダクト化してオシャレな照明を取り付けましょう。
それでは、次にダクトレール(ライティングレール)について説明します。
ダクトレールとは?
シーリングに対応していない照明は、ダクトレール(ライティングレール)に対応した照明となります。天井にレールを直接取り付けたレールには、電流が流れるので、光らせたい照明をそのレールにはわせるだけです。レール上であれば、どこでも光らせることができ、複数の照明を同時に光らせることも可能です。
※照明の数が多い場合は、電流値が不足するので、前もってハウスメーカーに搭載数を連絡しておきましょう。
取り付け方
ダクトレールは、天井に直付け、埋込、天吊りのどれかで施工します。ポン付けではないので、新築時やリフォーム時に対応する必要があります。
メリット
シーリングライトとは違った使い方をするダクトレールですが、メリットが多くあるので紹介していきます。
照明のレイアウト自由度が高い
ダクトレールは、天井にレールを設置して、レール上であればどこでも点灯させることができます。レールは直線だけでなく、コの字やL字、ロの字など組み合わせによって様々なレイアウトで設置できます。
照明の模様替えをしやすい
ワンタッチで脱着ができるので、照明の種類を変えたり、位置を変えたりするのが容易に可能です。部屋の大掛かりな模様替えに合わせて、照明も変更できることがメリットです。
オシャレ
レールは、天井直付けであり、引掛シーリングのダクトレールとは違い部屋に溶け込みます。シーリングライトと比べて圧迫感が少ないので、よりスマートに照明を取り付けることができます。
照明の数で照度を調整しやすい
ダクトレールは、電力と耐荷重の範囲内で、複数個取り付けることができます。明るすぎたら、照明の数を減らしたり、逆に暗すぎたら、数を増やしらりと自由にレイアウトを変えれるのが魅力です。
デメリット
個々の制御ができない
ダクトレールの電源スイッチは、レールに対して一つで配置されます。通常の場合であれば、個別に制御できないので、スポットライトを4個中2個を点灯のような制御はできません。個別に点灯させたい場合は、こちらの商品を取り付けましょう。
状況に合わせて個別にON-OFFできるので、明る過ぎた場合も調整が可能です。
シーリングライトが取り付けれない
ダクトレールにした場合は、引掛けシーリング対応の照明は取り付けれません。このような変換プラグを買う必要があります。
色のバリエーションが少ない
ダクトレールは、白と黒、シルバーの3色しかありません。今流行りの、木目調の天井クロスを貼る場合は、色が合わなくて気になる可能性もあります。
しかし、逆に白系や木目調の天井クロスに黒のダクトレール・黒のスポットライトで、あえて強調させることによってオシャレに見せる方法もあります。
ダクトレール照明例
ダクトレール=ペンダントライトなので、本当に、たくさんのペンダントがあります。ダクトレールにする事で、容易に複数のペンダントを取り付けることができます。
ペンダント同様、スポットライトもたくさんの種類があります。天井に直付した見た目になるので、ホテルやお店のようなオシャレな空間にする事が可能です。
まとめ
如何でしたでしょうか。
引掛けシーリング、ダクトレールそれぞれに特徴があり、使い分けることが大切です。
でも、それぞれに対応できる変換器具もあるので、気分が変わってしまった場合でも安心です。
✅ ダクトレール ▶︎ 引掛けシーリング
✅ 引掛けシーリング ▶︎ ダクトレール
コネクタを取り付ける事で簡単に変更できます。
ダイニングテーブルの上にペンダントライトをたくさんつけてオシャレにしたい場合は、ダクトレールがオススメですね。
予算優先な方は、シーリングライトが最も効率がいいので、引掛けシーリングをオススメします。
ダクトレールは、最近採用しているハウスメーカーも多いので、基本プランで提案されるかもしれませんね。
★照明に失敗しないように
☞誰でも簡単にDIYで間接照明ができる方法【事前にメーカーに伝えておくこと】 - EMA HOUSE
☞オシャレだからダウンライトを採用!ではダメっ!!【デメリットよく理解して採用すること】 - EMA HOUSE
★住みやすい家づくり
☞今話題のパントリーとは?【必要な人はどんな人?付けるメリットを解説】 - EMA HOUSE
☞我が家がスパイスニッチをやめた理由【調味料のニッチを考えている人必見】 - EMA HOUSE
☞リビングを分割【仕切りを入れることへの効果といくらでできるのか?を解説】 - EMA HOUSE
まず第一歩として、『タウンライフ家づくり』を使ってみましょう。
タウンライフ家づくりとは、国内600社以上のハウスメーカーが参加している一括見積と間取りを貰えるサイトです。毎月5,000人以上の人が利用しており、無料で土地紹介~見積りまで一括で行ってくれます。
まだ、ハウスメーカーが決まっていない方は、住宅展示場に行く前に一度、各社の値段や特徴を把握してからいくようにすると効率よく家づくりができます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
もしよろしければ、👇クリックお願いします👇
やる気アップします(#^.^#)