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【上棟式とは?何?】我が家の上棟の日取りが決まりました。

どうも!!

低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強している慎重派EMAです(^^♪

 

我が家の上棟式の日取りが決まりました。

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5月25日(火曜日)大安です。本当は、子供達が参加できる土日にしようと思っていたのですが、梅雨にかからないようにできるだけ早く屋根と外壁を覆いたかったため、平日の大安にすることになりました。

 

上棟式って必要なの?

どんな準備が必要なの?

今回は、上棟で必要なことについてまとめたいと思います。

 

◆この記事は、こんな人にオススメです◆
上棟式について知りたい人
✔ どんな物を準備するのか把握したい人
✔ 雨の日や、費用などで疑問点がある人

 

それでは、説明していきます。

上棟とは?

上棟は、新築で家を建てる上で、とても重要な作業です。柱や梁などの建物の基本構造が完成し、家の屋根を支える棟木と呼ばれる木材を取り付ける時に行われます。地方によって呼び方が違いますが、『棟上げ』、『建前』、『建舞』などとも呼ばれます。

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上棟は、木造建築に限ったことではなく、鉄骨建築の場合でも同様のことが行われます。この上棟の工程を施主も一緒に、工事への感謝とこれから工事がうまくいくことを祈願する儀式を上棟式と呼ばれてます。

 

上棟式で必要なもの

上棟式では、お清めの塩や御神酒、米を準備します。また、工事関係者への感謝の気持ちを込めて、施主がお料理やお菓子、飲み物、ご祝儀を準備する必要があります。しかし、最近では、上棟式を行わないメーカーがあったり、ご祝儀は必要ないメーカーもあります。上棟式の前に当日の内容を説明してくれると思いますので、必要な物は、ハウスメーカーに確認したほうが確実です。

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今回、準備しておくことを簡単にまとめてみました。

 

ポイント! 1. 前もって参加人数は聞いておく
2. 当日施主が準備するものを聞いておく
3. 当日施主が振る舞うものを準備する
4. 大工さんに手渡すものを準備する
5. 式に必要な小物を準備する

 

 1. 前もって参加人数は聞いておく

 祝儀や、お弁当、お菓子、飲み物を準備するためにも人数を把握しておく必要があります。専属の営業さんから案内があるかもしれませんが、工事関係者の人数は、把握しておくようにしましょう。

例)・監督や大工さん:2~3名
  ・応援の大工さん:5~10名
  ・クレーンの運転手さん:1名
  ・営業さんやメーカーの方々:2~4名
  ・施主の親族や友人

ハウスメーカーの方針や、家の規模で人数は変わってきますので、まずは人数を把握することが必要です。

2. 当日施主が準備するものを聞いておく

 ハウスメーカー工務店によって方針が違います。上棟式もプランに入っていて、お弁当などはハウスメーカーが準備するところもあります。お弁当や飲み物、お菓子、ご祝儀など必要な物を事前にメーカーに確認しておきましょう。

3. 当日施主が振る舞うものを準備する

 必要な物は、施主が準備しないといけません。特に、お弁当などは、事前に予約をしておかないと当日間に合わないってことも考えれます。我が家の場合は、工務店の営業さんより、1,500円~2,000円の範囲で準備をお願いされていますので、近所の仕出し屋で注文しようと考えております。

4. 大工さんに手渡すものを準備する

上棟に来て下さった関係者の方へ感謝の気持ちを込めて、ご祝儀を渡します。

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祝儀相場)・棟梁:10,000円~30,000円
     ・監督:5,000円~10,000円
     ・クレーン運転手:3,000円~5,000円
     ・大工さん:3,000円~5,000円

施主の感謝の気持ちで行う物なので、無理のない金額で用意しましょう。メーカーの営業さんに相場や必要性について一度問い合わせてみるとより安心です。因みに、我が家の工務店は、受け取らない方針とのことで、祝儀は必要ないとのことです。

5. 式に必要な小物を準備する
上棟式に使う小物を準備します。
 ・神酒、塩、米など
 ・お菓子、飲み物、お餅、5円玉など
 ・上棟札 

神酒や塩、米、上棟札などは、準備してくれるメーカーもあるかもしれませんので、事前確認は行っておきましょう。上棟札とは、棟上げの記念として、施主名、棟梁名などを記録したお札の事です。上棟の時に、棟木に固定します。棟木は、屋根裏になるので、完成すると見えなくなるのですが、一番高いところでずっと家を見守っていてくれます。我が家の場合は、地鎮祭の時に神主さんより、この札を預かりました。

 

お菓子や飲み物は、食事の時や休憩時に関係者の方へ振る舞います。昔は、ビールなどのお酒を振舞っていたのですが、最近では交通法が厳重になり、飲酒は絶対できませんので、お土産のビールを準備してもいいと思います。また、夏であれば、スポーツドリンクや栄養ドリンクなどを入れておくと喜ばれます。ペットボトルのお茶を飲む用の紙コップも準備すると良いでしょう。

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上棟式の疑問

上棟式は必要なのか?

最近では、上棟を行うメーカーも減少しております。しかし、上棟は、家を造る大工さんたちとコミュニケーションが取れる場でもあります。家の骨組みができると電気配線や建具の取り付け作業など内装の施工に移りますが、上棟式で顔合わせできていると、現場での支持もスムーズにいくと思います。

上棟式での施主あいさつ

ラフな気持ちの挨拶で問題ありません。上棟までの工事への感謝とこれからの工事が無事故で無事終わるように、祈願する気持ちを伝えましょう。ネットでも例文がありますので、参考までに。

雨の日はどうするの?

よほどの豪雨や強風でない限り、問題無いようです。建築材は、十分に乾燥させた木材なので、多少濡れることは問題ないようです。雨予報の場合は、ハウスメーカーが延期にするのかの調整をしてくれると思います。

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一般的には、雨を嫌うのですが、上棟の場合は、縁起がいいものとされています。『福が降りこむ』『永遠の火消し』など、不吉なイメージを持たないようにしましょう。

上棟はいつがいいの?

六曜や十二直を考慮した建築吉日カレンダーを使って日取りを決めます。一般的に大安を好みます。赤口や仏滅、三隣亡は避けるように設定しましょう。

先勝:午前吉、午後凶

先負:午前凶、午後吉

友引:朝夕吉、昼凶 

上棟式の費用は?

建築メーカーに払う費用は、殆どありません。施主が準備する弁当や飲み物、お菓子、ご祝儀などで出費が必要です。参加人数により、増減はしますが、20万円~30万円で想定しておくと良いでしょう。こちらのお金は、住宅費用と関係なく、キャッシュから出ていくお金ですので、予算を決めて対応するようにしましょう。

 

最後に

上棟式は、一生に一度の大イベントです。私が子供の時に行った親戚宅の上棟式が盛大だったため、今も記憶に残っております。上棟は、子供達にとっても普段見ることができない貴重な体験となります。上棟式を行うことで、これから建てる家に対しても更に愛着が湧きますよね。上棟当日に準備忘れなど、失敗しないためにも今回紹介した内容を参考にしてみて下さい。

 

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