どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強している慎重派EMAです(^^♪
皆さん、ベランダって本当に必要なのか!?気になっていませんか?
インターネットで調べていると、いる派・いらない派がいますよね。住宅メーカーのお任せ間取り、規格住宅の間取りなど、どんなプランでもバルコニーは採用されています。住宅メーカーは、バルコニー採用を基本前提でプランを考えると思いますので、施主の方から辞めることを要望しない限り採用されるでしょう。今回の記事では、バルコニーを付けた時のメリット、デメリットを解説します。本当に必要なのかは、メリット・デメリットを知ってから、決断しましょう。
✔ コストダウンのネタを探している人
✔ バルコニーのデメリットを知りたい人
バルコニー効果(メリット)
まずは、バルコニーを付けることの効果(メリット)を紹介します。
布団や洗濯物が干せる
バルコニーを付ける人は、このメリットを一番に考えているでしょう。布団や洗濯物を天日干ししたい!でも、庭に干すのは嫌。こんな時にバルコニーがあると、近所の目を気にすることなく洗濯物が干せます。太陽光は、殺菌作用もあるので、生乾きの嫌な臭いもなくなり、気持ちよく着ることができます。
外観のアクセントになる
凸形状のようなアクセントが多い家であれば、外観のことをあまり気にしなくても大丈夫です。しかし、ローコストを目指している住宅は、総2階建ての家を採用している場合もあり、外観に物足りなさ(安っぽさ)を感じます。しかし、バルコニーを付けることで外観へのアクセントになることが期待できます。
プライベートなアウトドア空間になる
広めのインナーバルコニーを採用することで、BBQや夜にお酒をたしなむ空間を造り出すことができます。また、人工芝を敷いたり、子供用のプールを設置することで、完全プライベートな遊び場として使うこともできます。2階リビングの場合は、リビングの一部としてベランダを採用すると、オシャレなリゾートホテルのような気分も味わえます。
バルコニーのデメリット
追加費用がかかる
バルコニーを付けることでコストアップになります。我が家の工務店では、1㎡あたり80,000円の追加費用が必要となります。インナーバルコニーにしたり、1階から持ち出したバルコニーを採用すると更に金額がアップします。BBQする場合や洗濯物を干す目的であれば、雨に濡れないようにインナーバルコニーを採用したいものですね。また、色んな用途でバルコニーを使う場合は、屋外コンセント、照明、給排水は最低付けておく必要があるため、こちらもコストアップになってしまいます。
維持管理が必要
バルコニーを採用したら必要な費用は、建築時だけではありません。外壁は、10年を超えた場合、コケや色落ちの修復で塗装を行います。バルコニーも同様で、防水対策をし直さないと、水漏れの原因になり、最悪の場合腐敗してしまいます。FRP塗装であれば、10万円前後を想定しておく必要があります(4㎡相当)。
また、日頃のメンテナンスも必要となります。黄砂や埃、虫の死骸で汚れたり、落ち葉が飛んでくることもあるため、定期的な掃除が必要となります。洗濯物を干すのであれば、定期的に衣類ゴミや髪の毛等を掃除しないと見栄え的にも良くありません。
部屋の採光の問題
広いインナーバルコニーは、憧れますが、大きくし過ぎると隣接する部屋に明かりが入らなくなってしまいます。採光のことをよく考えて設計することをオススメします。
間取りの圧迫
バルコニーの配置を考える時、洗濯物を干すのであれば、南側に設置します。家事動線を考えて間取りを考える必要があったり、間取りによっては、バルコニーのせいで狭くなる部屋も出てくるかもしれません。バルコニーの使い勝手が悪くならないように、配置や幅を設計士さんと話し合って決めると良いでしょう。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回の内容をまとめました。
付ける場合・付けない場合、両方ともメリットがあります。日常的に布団や洗濯物を干すことをしているならば、2階のバルコニーは必要となるでしょう。
しかし、洗濯物は、室内干しや洗濯乾燥機で乾燥させる。布団は、布団乾燥機を使用するという家庭なら、必要ないかもしれません。誰でも建ててしまってから後悔はしたくありません。本当に必要なのかの判断は、難しいです。現時点の生活スタイルから判断して、事前に検討しておくようにしましょう。
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