どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
今回は、洗濯物の部屋干しについてのアイテムを紹介します。
室内干し器具にもたくさんの種類があります。新築やリフォームで室内干しを検討している方、これから紹介するアイテムを参考にしてみて下さい。
スマートに取り付けることのできる「ホシ姫サマ」などは、建ててから、取り付けると工事業者の販売価格+取付工賃となり高額になります。また、新築時にハウスメーカーに仕入れと取付をセットで依頼した場合も同様です。我が家の場合は、融通の利く工務店なので、楽天やAmazonで買ったものを施工してくれます。ホシ姫サマ等の高価な物でもネットで買うと70%ぐらいの値段で購入ができますで、高いからと諦めないで積極的に施主支給の相談をしていきましょう。
✔ 見栄えがいい室内干しを探している人
✔ 使用頻度が少ないのでスマートに片づけできるアイテムを探している人
室内物干しとは?
時代の流れと共に洗濯物を干す場所は、屋外から室内へと変化しております。現在、共働きの家庭が多くなり、庭に干すことは減少し、室内干しや、テラス、インナーバルコニーに干すことが多くなっています。雨の影響がなくなるメリットが多い室内干しですが、デメリットにも対処しておく必要があります。
室内干しのメリット
① 埃や花粉の付着が無い
大気中の花粉や埃、黄砂、PM2.5などの有害な物質の付着を防いでくれることができます。アレルギーや花粉症の方は、多い時期に屋外に干すことは避けたほうがいいですね。
② 紫外線による衣類へのダメージが無くなる
外に干していると、太陽光の紫外線で劣化をします。特にダーク色や鮮やかな色付きの服は特に紫外線の影響で色落ちすることが懸念されますが、部屋干しであれば、その心配は少なくなります。
③ 急な天候悪化でも気にしなくて良い
天日干しする場合は、一日の天気予報を見る必要がありますね。しかし、屋根がある場所で干していると、急な雨でも心配ありません。
④ 風に飛ばされることがない
外の場合は、予想外の突風で洗濯物が飛ばされてしまう可能性もありますが、部屋干しは気にする必要はありません。
⑤ 夜露などの影響が無い
帰宅が夜遅くなった場合に、外に洗濯物を干しっぱなしにしていると、夜露で濡れてしまうことも。外の場合は、日が沈む前に取り込まなくてはいけません。
⑥ 盗難や近所の視線を気にしないといけない
外に干す場合は、下着の盗難やご近所さんの目があるため、干す物にも気を使う必要がありますが、部屋干しの場合は、問題ありません。
⑦ 洗濯物で加湿効果あり
冬にリビングや寝室に干す場合に、エアコンと併用します。空気が乾燥するため、加湿器が必要ですが、洗濯物のおかげで加湿をしてくれます。
⑧ 動線が楽
洗濯物を干すたびに、外に行く必要はなく、部屋内で完結できるため、動線が少なくて済みます。
室内干しのデメリット
① 匂い対策が必要
天日干しであれば、太陽光でカラッと乾いて、気持ちのいい匂いになりますが、部屋干しの場合は、乾燥時間がかかり菌の増殖で生乾きの匂いリスクがアップします。サーキュレーターや除湿器の導入が必要です。
② 部屋の結露の心配
適度に換気をしたり、除湿器を回さないと部屋が結露してしまい、カビ発生の原因となります。
③ スペースを確保しないといけない
部屋干しをする場合は、干す専用器具の設置をしないといけないため、スペースを確保する必要があります。
④ 物によっては、下地強化が必要になる
簡易的な室内干しであれば、誰でもどこでも取り付けが可能ですが、ホスクリーンやホシ姫サマの場合は、天井の増強もしくは、柱がある場所に設置する必要があります。
⑤ 見た目が良くない
本格的な天井に取り付けるタイプの物干しであれば、見た目は良いですが、簡易的な物は、生活感が出てしまいます。また、スタンドタイプや引っ張り棒タイプであれば、来客時の収納場所に困ります。
⑥ 乾くのに時間がかかる
太陽光と違って速乾性が劣ります。しかし、太陽光の場合でも冬場や曇りの時は、なかなか乾きません。太陽光の場合は、天候に左右されますが、部屋干しの場合は、サーキュレーター、除湿器、浴室乾燥機、エアコンを駆使して天候に関係なく乾かせることができます。
種類
室内干しの方法にもたくさんあります。簡易的な物から、DIYや大工さんに取り付けて貰う本格的なものまで。まずは、簡易的に取り付けることができる一般的な物を紹介します。
簡易的【どこでもOK】
✅ スタンド式
アイリスオーヤマ製室内干しスタンド
幅の変更可能なタイプで、不要時は、折りたたむことが可能です。非常に安価ですが、多くの洗濯物を干せ、移動させることが可能です。冬はエアコン直下、夏は、脱衣所など用途に合わせて移動が可能です。
✅ つっぱり棒式
Sunto協力突っ張り棒
耐荷重17㎏~40㎏の強力なタイプの突っ張り棒です。洗面所など、常時固定しておく場所につけるのに最適です。少ない予算で取り付けることができます。
✅ 窓枠固定式
アイリスオーヤマ窓枠物干し
過去記事でも紹介しましたが、窓枠に固定できるため、部屋干しをしながら太陽光の光で乾かすことができます。また、収納も簡単でカーテンに隠せることができるので、来客時でも、収納場所に困らず、対応可能です。エアコンの近くに取り付けたり、普段は外で乾かすが、雨の日のサブとして取り付けておくと、便利です。
本格的【設置場所制限あり】
これから紹介する器具は、柱などに固定したり、下地の増強が必要な商品です。見た目的に良くなる商品ですが、大工工事が必要な物もあります。
川口技研 物干金物 ホスクリーン
1万円で取り付けることができる。本格的な部屋干し専用洗濯物干しです。使わない時は、竿とポールを外すと、何もなかったかのようにスッキリできます。
パナソニック 室内干しユニット ホシ姫サマ
ホスクリーンの場合は、ポールと物干し棒を片づける場所が必要になります。しかし、ホシ姫サマの場合は、ボタン一つで自動で天井に格納することができるので、最もパフォーマンスの高い商品です。しかし、値段が10万近くしてしまうのがデメリットです。
ホシ姫サマの収納機能はそのままで、自動が手動に変わっただけの商品です。価格も自動の半額以下で購入可能です。自動が高くてそこまで出せない人は、手動も検討しましょう。
森田アルミ 室内干しワイヤー
ことらの商品は壁取付用のワイヤーです。使用頻度が少ない場合は、こちらが大きな工事も必要なく、収納時もスッキリしますので、オススメです。
今回紹介した、ホスクリーンやホシ姫サマは、ネットで買うと定価の70%くらいで購入可能です。
新築を検討している人は、施主支給を視野にハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。
部屋干し支援アイテム
パナソニック 部屋干しファン
壁掛け設置専用のサーキュレーターです。ナノイーの働きで部屋干し臭をブロック。壁に固定なので、場所の心配が必要ありません。ネットで買うと安いため、施主支給の相談をして購入をオススメします。
シャープ 除湿器CV-J71
プラズマクラスターで臭い除去。コンプレッサー式なので主に春~秋の温暖な時にしようできる除湿器です。我が家では、こちらを使っていますが、タンクは一日持つので、毎日水を除去してやれば問題無く使用可能です。梅雨時期などは、洗濯物の量によっては、朝方満タンになるので注意です。
まとめ
最近は、共働き世帯の増加で、室内干しが主流となり、各メーカーより様々な室内干しアイテムが販売されています。簡易的な物、天井などに埋め込む物、数多くの種類があります。簡易的な物は、誰でも導入しやすく、めんどうな工事は必要ありません。しかし、導入しやすい反面デメリットも多くあります。
主にスタンド型の洗濯物干しの場合に、このようなデメリットが大きいです。突っ張り棒の場合でも、毎回取り外すのはめんどくさいので主に脱衣所に取り付けに限られてしまいます。
これに対して、ホシ姫さまのような本格的な室内干し器具は、必要無い時にスマート片づけることが可能です。しかし、デメリットは、大工工事が必要な事と値段がそれなりにすることです。新築を検討中の場合は、ホシ姫サマをネットで購入し、施主支給で取り付けを相談しましょう。定価の70%前後で購入ができ費用を抑えることが可能です。
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