EMA HOUSE 

低予算で希望を全て詰め込んだ注文住宅を建てるためのブログ

東芝65インチテレビ【REGZA 65Z740Xと65X9400比較】

皆さん、こんにちは!こんばんは!

低コストでオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^)/

 

着工が今月末、完成が夏頃なので、まだまだ、引っ越しができませんが、できるだけ安くテレビを買えるように現在検討しております。f:id:emacha:20210206233540j:plain

 

購入の第一候補は、東芝製のREGZA!!

まず、どうしてREGZAを購入しようとしているかと言いますと、

 

REGZAタイムシフト機能が欲しい。

・最上級機種がパナソニックSonyより安く買える。

・サウドバーがいらないスピーカー内蔵型が欲しい。

 

今回、比較した『65Z740X』と『65X9400』は、液晶と有機ELの最上級モデルであり、上記の機能は、全て搭載しております。

 

なぜ、引っ越しまでに5ヶ月以上も期間があるのに現在購入しようとしているのか?

 

テレビというものは、毎年のように新モデルが登場します。

『65Z740X』は、2月に新作の発表があるようです。

『65X9400』の場合は、夏頃に新作の発表があるとのことです。

 

今月に新作の発表を控えた液晶モデルの『65Z740X』は、生産は終了して、在庫処分に入っています。

価格.comでも年末から右肩下がりでどんどん価格が下がってきており、現在底値のような状態が続いております。

 

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多分、EMAのように新作発表を待つか、今買うか悩んでいる人もいると思います。

新作発表が終わってから、

価格は更に下がるのか?

在庫が無くなり上昇するか?

素人では分かりません。

そんなこともあり、引っ越しの時に値下がり幅の少ない『65Z740Xの後継機』を買うより、今底値の現行を買って家で保管しておこうと考えました。

 

『65Z740X』を買うにあたり、有機ELモデルの『65X9400』も選択肢に置いておきたく、両者を比較しました。


 【目次】


 

【液晶と有機ELの違い】

65Z740X

 

◆価格

196,000円~220,000円位(2021年2月6日時点の価格.com最安値)

 

◆エンジン

REGZA ENGINE Cloud PRO 

心臓部となる最上級エンジンが搭載されており、明るさや色温度を環境に合った適切な状態に自動で合わせてくれます。

 

◆バックライト方式

全面直下型LEDとなり、よりメリハリのある画質を楽しむことができます。

 

◆動き

4K 倍速

eSports Battleの公式モニターとして65Z740Xが選ばれておりますので、PCモニター並みに倍速の表現力に優れているといえます。

 

サウンド

REGZA重低音バズーカ オーディオシステムPRO

2個のウーファーと4個のパッシブラジエーターを搭載しており、80Wの出力が可能です。安価なサウンドバーより高出力なアンプ搭載となります。

 

◆音声操作

スマートスピーカーを繋げることで音声操作が可能となります。

 

HDMI端子

4つの端子の接続が可能です。

 

65X9400

 

価格:314,000円~320,000円位(2021年2月6日時点の価格.com最安値)

エンジン:DOUBLE REGZA ENGINE Cloud PRO 

 

◆エンジン

DOUBLE REGZA ENGINE Cloud PRO 

65Z740Xのエンジンに更にもう一つ追加され、より高性能な解像技術が備え付けれています。

 

◆バックライト方式

自発光となり、液晶では再現できない黒を再現可能です。

 

◆動き

4K OLED倍速

映像処理エンジンで動きの速いシーンでもクリアな映像を再現できます。

 

サウンド

REGZAパワーオーディオ X-PRO

10個のスピーカーを搭載し、142Wの大出力のマルチアンプを内蔵しています。2~3万のサウンドバーに匹敵するような高出力のアンプが内蔵されています。

 

◆音声操作

本体に内蔵されていますので、テレビに話しかけることでいろいろな機能を音声で操作可能です。

 

HDMI端子

7つの端子の接続が可能です。

 

以上が、最高級の液晶と有機ELの違いとなります。さすがに差別化を図ってきていますが、家電量販店で現物を見た感じからするとパネルの違い(有機ELと液晶)が一番大きく、好みの選択になりますが、10万以上の価格差があるため、コスパ重視なら液晶、資金に余裕があり、より鮮明な映像を楽しみたい場合は、有機ELと思います。

 

REGZA 液晶と有機ELモデルの共通した仕様】

◆動画配信サービス

リモコンに専用のボタンがあり、ワンステップで動画配信サービスへのジャンプが可能です。

youtube , NETFLIX , prime video , dTV , ひかりTV  等

 

タイムシフトマシン

REGZAの魅力は、なんといってもコレ!!

専用のUSBハードディスクを接続することで、過去の番組表にさかのぼって視聴することが可能です。接続するハードディスクの容量により、さかのぼれる日数やチャンネル数が変わります。4TBのハードディスクなら、6チャンネルで1週間ほどさかのぼれるとのことです。また、タイムシフトは、常時録画する時間やチャンネルを任意で変更可能なため、18:00~24:00までだけとか自由に録画内容をカスタマイズすることが可能です。

 

◆その他

映像をより美しくする技術は、両者両方とも同レベルで優れています。

 

有機ELのメリットとデメリット

次は、有機ELパネルについて、紹介します。

数年前までは、50万以上していた有機ELですが、量産体制が安定化し、各社有機ELを販売したことにより、価格が一気に下がってきました。

価格もまだ液晶に比べ高いですが、克服できていないデメリットも存在します。

【メリット】

・自発光なので、1画素ごとに明るさを調整できる。

・構造が単純なので、薄型で軽量化が可能。

コントラストに優れているので、黒の表現力が高い。

・視野角が広いので横から見ても色ボケしない。

 

有機ELのメリットは、黒を基調とした映像の表現力です。

家電量販店で見ても、有機ELの映像は感動物ですよね。

しかし、私個人の意見では、地上波を見る分には、液晶と変わりないと思います。有機ELは、最高な映像(ブルーレイ映画や4K映像)をよく見る家庭向けと思います。

また、液晶は、テレビの横から見ると画面が白く見えがちですが、(直下型はまだマシ)有機ELは、どの角度で見ても綺麗な映像が視聴可能です。

【デメリット】

・価格が高い。

・寿命が短い。

・明るさが液晶より劣る。

・昼の使用に向いていない。

・消費電力が多い。

・画面の焼き付き問題。

 

まだまだ、成長中の有機ELなので、デメリットは、多い気がします。

寿命は短く、液晶の6万時間の半分と言われています。ただ、6万時間の場合、毎日6時間見ても14年位は視聴可能なので、昼間に学校や仕事で家にいない家庭は問題無いと思います。リタイヤしたシルバー世帯は日中も家にいるため、有機ELではなく、液晶の方がおススメです。

 

明るさも、LEDを搭載した液晶より劣るため、昼の視聴では、パネル自体が反射して見にくいこともあります。家電量販店の展示品は、輝度を最大限まで上げているとの噂も聞きます。

 

消費電力が多いことも問題です。年間で1.5倍くらい液晶に比べて高くなるとのことです。

 

素子そのものが発行しているため、長時間同じ映像を流していると焼き付けを起こすとのことです。しかし、焼き付け防止機能が備わっているため、そこまで気にしなくてもいいと思います。

 

結論

我が家は、液晶のREGZAを買おうという結論に至りました。

まず、一番大きかったのは、価格差です。確かに、有機ELの映像は美しく、液晶と横に並べて比較すると、どうしても高いほうに目が行ってしまいます。しかし、購入すると比べる物がないので、液晶でも問題ないという結論に至りました。

 

我が家は壁掛けテレビを採用します。

REGZA有機ELの場合は、スピーカーが大きすぎて、パネルは薄いのですが、スピーカー分の厚みがあるため、液晶と変わらないくらいの厚みになってしまいます。

また、汎用の壁掛け金具を購入予定なのですが、有機ELタイプの設定が少ないという問題もあります。テレビ買い替え時に制限されないように純正の金具は絶対に避けたいんです。

 

そんなこともあり、我が家は、液状を採用しました。

 

最後に

有機ELの65X9400は、夏頃に新機種が発売されるので、購入予定の人は、ゴールデンウイークくらいまで待っても問題ないと思います。30万は切るようになると想定しています。

 

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