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【マル秘】我が家が選んだ太陽光メーカーを紹介 ~絶対に失敗しない太陽光導入~

どうも!!

低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪

 

太陽光発電って本当に損しないのか気になりますよね。

今回は、我が家が選んだ太陽光メーカーについて、理由も含めて紹介します。

 

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◆この記事は、こんな人にオススメです◆
  • 太陽光の導入を考えている
  • 損することなく太陽光を導入したい
  • 単価の安い海外製が気になっている

 

 

はじめに

売電価格は、毎年下がり続けています。 2021年では、なんと19円まで値下がりしました。10年前では、42円だったので、約2分の1以下になったことになります。

現在は、技術の進歩や価格競争が起こっている中で、10年前よりは、安く 導入できます。しかし、導入する側にとって売電価格ダウンは凄く痛いことです。

 

本当に太陽光を付けても損にならないのか。売電価格が下がった現在では、凄くシビアな問題になっています。太陽光の運用で後悔しない為にも、以下のことはしっかり押さえておくようにしましょう。

ポイント! ・自分の地域が太陽光に適しているのか、日射量等で判断する
・周囲に高い障害物が無いか。日中太陽の光が届くのかを確認しておく
・メーカーのシミュレーションを基に導入費用との差額を見る
リスクヘッジとして、厳しい条件の下、セルフシミュレーションする
・導入にあたっては、10年以内に回収できることが理想
・もしもの時の保証体制は要確認

上記のポイントについて詳しく見ていきましょう。

メーカーシミュレーションの妥当性を知る

太陽光メーカーが事前に売電価格をシミュレーションしてくれますが、自分たちでもシミュレーションをして、比較しておくことが大切です。悪徳な業者が発電量を多く見積もっていたら困りますもんね。

シミュレーション方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

信用できるメーカーを選ぶ

導入費用(初期コスト)が安ければ安いほど、ペイできる年数が早くなるので投資という面では、理想的です。 しかし、安いからと飛びつかないように設置業者の実績や保証体制、扱っているメーカーなどをよく調べてから契約するようにしましょう。

太陽光は、家電のようにその日にスパッと買えるようなものではありません。 設置業者や代理店と数日かけて、仕様や設置価格などを決めた上で発注するようになります。

設置した後は、発電量だけ気にするのでは無く屋根からの水漏れなどのリスクも気にする必要があります。 太陽光には、訪問販売というものもあり、中には優良業者も存在はしていると思いますが、上手い事話に乗せられて失敗する可能性も十分あり得ます。ハウスメーカーに経験豊富な優良業者を紹介して貰ったり、ネット上で優良業者を紹介してくれるサービスを利用して検討しましょう。  1社だけの比較では無く、複数社の見積りをして様々な意見を聞くことも大切です。

こちらのサービスでは、一括して複数業者から見積りを取ることができます。複数社に依頼するのは面倒なのでこのようなサイトを利用して一括で見積額を確認して、気になるメーカーにコンタクトをとるようにしましょう。

 

我が家が検討したメーカー

我が家が家づくりを頼んだ公務店は、主にパナソニック製品を取り扱う企業です。 テクノストラクチャー工法から始まり、キッチンやお風呂、トイレ、建具、空調システム、太陽光など全てパナソニックで統一されています。 施主の方から指定しないとリクシルやクリナップなどの他メーカーは選ばれません。

太陽光においても同様でパナソニックの太陽光システムを見積りして貰いました。 当時は、太陽光についての知識が無く、相場が分かっていませんでした。

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設置費用の妥当性が分からない中、国産だから安心という根拠のない理由でパナソニックに 決めていましたが、一括見積りサイトを通じて安くて保証もしっかりしている海外製のメーカーを知ることができました。

 

そこで出会ったのが、我が家が採用した海外メーカーの『カナディアンソーラー』です。

海外メーカーの懸念

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  • 海外メーカーって安いけど、保証が全くない印象がある。
  • サポートが海外になって対応に時間がかかりそう。
  • 結局は、安いけどトラブった時に高く付くのではないか。

 

大型家電を買うのと同じように海外メーカーって保証面で大丈夫なのかが非常に気になります。「 Made in Japan」ってすごく安心感がある言葉ですよね。買った家電製品に中国製と書かれていたら大丈夫なのかなって思いますよね。 しかし、国産企業が販売している家電を見て下さい。 殆どの物の製造国が中国や東南アジアです。

カナディアンソーラーは、名前の通りカナダに本社を置く企業ですが、モジュールの製造を中国で行っています。

中国製のパネルですが、大丈夫なのでしょうか?

 

今回、海外製の太陽光導入にあたって色々調べましたので、その内容を紹介します。

 

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パナソニック VS カナディアンソーラー

我が家の太陽光を導入する目的

我が家は、投資目的で太陽光を導入します。株でもそうですが、 投資目的であれば、安く買って高く売るのが普通です。 国産の根拠ない安心感よりも、海外製の安い太陽光の方に魅力を感じ選びました。

導入実績

こちらが2019年度の世界シェアランキングになります。

ランキング メーカー 生産国 累計出荷量(GW) 日本支社
1位 Jinko Solar 中国 70
2位 JA solar 中国 63
3位 Trina solar 中国 66
4位 Canadian solar カナダ(製造:中国) 52
5位 LONGI solar 中国 42
6位 Hanwha Q CELLS 韓国(製造;マレーシア) -
7位 risen solar technology 中国 -
8位 First solar アメリ 25
9位 GCL solar 中国 -
10位 SF-PV 中国 -  

7割中国企業が独占しています。 カナディアンソーラーも本部はカナダですが、多くのパネルを中国で製造しているため実質中国の企業ということになります。

こちらは、2004年度の世界シェアランキングです。 

ランキング メーカー
1位 シャープ
2位 京セラ
3位 三菱電機
4位 Hanwha Q CELLS
5位 三洋電機
6位 シェルソーラー
7位 Isophoton
8位 REWSchott
9位 MOTEC
10位 BPソーター

この当時は、日本勢が上位を争っていたのですが、現在はランキングにも入っていません。 パナソニックに関しては、2021年度で撤退すると発表されました。

 

製品比較
    パナソニック カナディアンソーラー
モジュール 変換効率 18.1%~19.9% 19.23%~19.86%
最大出力 120W~255W 210W~335W
パワコン 変換効率 95.50% 96.0%~96.5%
定格出力 4.6kW~5.9kW 3.0kW~5.6kW

電力変換効率比較 選択するモジュールによって少し違ってはきますが、性能面で大きな差はありません。

製品保証

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メーカー パナソニック 比較 カナディアンソーラー
モジュール出力保証

25年

導入年より、10年:81%、25年:72%保証

<

25年

導入年は、97.5%を保証しそれ以降は、毎年ー0.6%で保証

10年:92.1%、25年:83.1%

製品保証

15年

対象の機器に製造上の不具合が発見された場合に無料で修理

15年

太陽光モジュールの材料・製造につき機能性に影響を与える瑕疵がないことを保証

システム保証

15年

パワコンに製造上の不具合が生じた場合

15年

太陽光システム全般(モジュール、パワコン、接続箱、架台、ケーブル)を保証(モニタ、昇圧器は対象外)

災害補償

15年(有償)

火災、落雷、風災の際に故障した場合保険金が支払われる(上限額あり)

対象:パワコン、システム、モジュール、架橋台等

15年(有償)

火災・落雷・台風・水災・飛来物などの損害を補償(上限額あり)

システム保証、モジュール出力保証で対象にならない部分を保証

 製品保証の面でも大きくは変わりません。しかし、細かな保障内容が記載されているのはカナディアンソーラーですので、カナディアンソーラーの方が保証は手厚いと考えております。

価格 

カナディアンソーラーめちゃくちゃ安いです。こちらは工務店の見積りなのですが、元々の機材が高いような感じですね。

パナソニック(7kw):185万円

カナディアンソーラー(8.38kw):144万円

 

まとめ

我が家は、カナディアンソーラーとパナソニックを比較して、海外メーカーのカナディアンソーラーを選択しました。保証面、性能、価格全てで日本製を上回っていると判断したからです。”日本製でなければダメって考えの人”一度この記事を参考にしてみて下さい。

 

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