どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
皆さんこれ分かりますか?
青空が綺麗!!太陽光付いてます!?なにか?
写真は太陽光ですけど、何かの生物が集まっていますよね?
今回は、もしかしたら売電収益に影響するかもしれない、太陽光への鳥害について紹介します。
- 太陽光導入を考えている
- 失敗しないように事前準備はしておきたい
- 鳥害対策の費用だけでも把握しておきたい
太陽光導入を導入するにあたって、発電量=売電収益は、一番重要な項目です。太陽光メーカーがシミュレーションをしてくれた結果で月々の収入額を把握し、機械の購入費用を何年で償却できるかを調べることは大切です。
この記事では、太陽光で失敗しないように、太陽光の運用に対するリスクについて紹介します。
鳥害とは?
太陽光を導入する上で、発電量に影響する様々なリスクに対処することが大切です。今回紹介する鳥害とは、ハトによる被害です。結論から言いますと、ハトが屋根に住み着いて、フンなどの影響で太陽光の発電効率が下がってしまい、売電価格に影響を及ぼすことです。
ハト被害の具体例
ハトによる被害で太陽光の効率が下がるだけでなく、様々な被害があるので太陽光導入を考えているのであれば、確認しておきましょう。
- フン被害により発電量が下がる
- パネルの隙間へのハトの侵入によるシステムの故障
- 洗濯物や自動車へのフン被害
- ハトが住み着くことによる騒音
- ハトの糞にによる衛星環境の悪化
- 近隣住宅への被害
- 糞による雨樋の機能障害
こちらの画像をご覧ください。
ハトが屋根に常駐することによって、雨樋にフンが溜まりそこから雑草が生えた状態です。我が家もハト被害のことを知ってから、太陽光を導入している屋根を見るときの見方が変わりました。極稀ですが、太陽光を導入した住宅でこのように雑草が生えてしまっている状態の屋根を見かけることがあります。
屋根がこのような状態になってしまっていたら、ハトが常駐しているので早急に対処する必要があります。
ハトはなぜ太陽光に集まるのか?
ハトは天敵から守るために狭い隙間を好みます。太陽光と屋根の隙間やベランダなどは、隠れるのに最適な場所なのです。屋根やベランダなどは高いところにあるので、地上の天敵(猫)に狙われにくい最高の場所です。更に太陽光と屋根の隙間は、空から天敵(カラスや猛禽類)から守るために最適な場所となります。屋根と太陽光の隙間が4センチあれば、ハトにとって絶好の隠れ場所になります。
太陽光を設置するにあたり、屋根との隙間が4センチ以上あれば、ハトが住み着くリスクはあるということです。またハトは伝書鳩でも知られており、一旦住み着くと一生その場所に居座る可能性があります。太陽光にとってとても厄介な存在です。
カナディアンソーラーの隙間は?
我が家の太陽光システムは、カナディアンソーラーを採用しています。カナディアンソーラーは、隙間はどれくらいなのでしょうか⁉実際に我が家の太陽光の隙間を測ってみたので紹介します。
我が家の場合は、太陽光と屋根の間に5センチの隙間がありました。 ハトが住み着く可能性がある寸法です。
太陽光へのハト被害の対策
対策としては、太陽光パネルと屋根の隙間を無くす方法が一番手っ取り早いです。方法としては、以下の3点があります。
- 屋根一体型の太陽光を導入する
- 侵入を防ぐためにネットを取り付ける
- 侵入を防ぐ剣山を取り付ける
まだ、設計段階であるのであれば、屋根一体型のパネルを設置するとハトの侵入の被害は無くなります。しかし、太陽光パネルを交換する時に屋根も一緒に交換しないといけなくなり、コスパが悪くなる可能性があります。
次に紹介するのは、ネットや剣山を使って侵入を防ぐ方法です。
太陽光の隙間に入らないように大きな隙間を全て囲むように取り付けます。我が家もこの対策をしようと迷っています。
ハウスメーカーの方で見積もりをした結果
取付費用は、『16万5千円』でした。我が家は、現在新築工事中なので住宅工事用の足場があります。もし、足場が無ければ、新たに足場を設置しないといけないため、足場代金で10万~15万程追加になるとのこです。
まとめ
今回の記事では、太陽光の鳥害リスクについて紹介させて頂きました。太陽光と屋根に隙間があれば絶対にハトが来るわけではありません。自分たちの家の周りを確認してから太陽光のハト対策を検討しましょう。
ハトの被害の懸念がある場合は、まずは近所の状況から確認しましょう。ハトが普段停滞しているような物があれば要注意です。ハウスメーカーや太陽光メーカーにも鳥害について、確認してみるといいかもしれません。
太陽光導入を考えているのであれば、まずは知識豊富なプロに相談するようにしましょう。グリエネというサイトでは、一括見積で太陽光の導入価格を把握できるプログラムが存在します。
太陽光で失敗しない為に、計画的に利用しましょう。
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