皆さん!こんにちわ!こんばんわ!EMAです。
ブログご訪問ありがとうございます。
本日のお題は、衣類乾燥です。我が家が間取り検討する中で、採用した洗濯物を乾かす方法についてご紹介させて頂きます。
はじめに
間取りを検討する上で、洗濯物を乾かす場所を皆さん検討されると思います。どこで乾かしていますでしょうか?昔からある外の物干しで乾かす。サンルームで乾かす。ベランダで干す。
いろいろな選択肢はありますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、一長一短ですね。また、最近では、除湿器やサーキュレーター、乾燥機など部屋干しの手助けとなるアイテムもどんどん機能が良くなり、便利になっています。
今回間取りを考えながら、よりコストを抑えるために、最適な方法を検討しました。その結果をご紹介したいと思います。
間取りで衣類乾燥方法を考える
1.庭で干す
昔ながらの方法ですね。お日様の力を借りて乾かすため、電気代を節約でき、衣類にはお日様の匂いで超気持ちよく干すことができます。また、ダニなどの害虫駆除の対策にもなります。しかし、急な天候悪化の場合は、対処が必要です。紫外線劣化や黄砂、花粉、誇りへの対処も必要となります。日中家留守の家庭では採用が厳しいです。
2.サンルームで干す
洗濯物を干すための専用の部屋で部屋干しをする方法です。通常の部屋より太陽光を取り込めるようになっていますので、天日干しのような干し方が可能です。建築費用と台風や湿気、カビの被害に気を付ける必要があります。
3.リビング、寝室で干す
リビングに物干しを置いて、エアコンやストーブ、サーキュレーターで乾かす方法です。テレビを見ながら、干せたり、暖房機器の風で早く乾くメリットがあります。その一方リビングが狭くなる、生活感が出るなどのデメリットも挙げられます。
4.脱衣所、浴室で干す
部屋干し方法と似ています。お風呂の換気扇や乾燥機を使って乾かす方法です。洗濯機から取り出してすぐに干せますし、除湿器等を使用しますので、お風呂の除湿にもなるのがメリットです。洗濯物が多くなると脱衣所が狭くなるデメリットもあります。
5.バルコニーで干す
庭同様のメリット・デメリットになります。デメリットを解消するためにインナーバルコニーにする方法もあります。バルコニーを建築することにより、建築費と修繕費のコストアップがデメリットで挙げられます。
EMA HOUSEが採用したのは!?
我が家は、脱衣室と寝室で干すように設計しました。
暖かい気候の時は、脱衣室で干します。こちらは、借家でも実施している内容になります。除湿器とサーキュレーターを駆使し、夜に干して、薄い物であれば、朝方には乾いております。寒いときは、除湿器の能力が下がるので、リビングのエアコンで乾かしております。新築時も同じようにエアコンの設置している部屋で乾かそうと考えました。
現在使用している機器
1.除湿器
楽天市場で購入したものになります。タンクが少し小さいですが、4~5人家族なら問題ないと思います。このまま新築にもっていく予定です。
2.サーキュレーター
こちらも楽天市場で購入しました。洗濯物特化型ですが、重宝しております。
3.洗濯物干し
こちらも楽天市場で購入しています。洗濯物を干す場所がないっていう方は、凄く便利なアイテムなので、要チェックです。こちらの記事を参照お願い致します。
我が家の新築検討した内容
長々と書きましたが、我が家の洗濯物を干す方法をまとめます。
1.間取り図
我が家は、2階お風呂となっております。脱衣室は、部屋干しを想定して、4畳にしました。ホスクリーンは、脱衣室に2本、浴槽に1本、寝室に1本です。基本脱衣室での部屋干しですが、天気がいい日は、バルコニーで干せるように、すぐ横に勝手口を設置しました。また、すぐ隣は、寝室となりますので、冬場は、寝室のエアコンで乾燥させるようにしました。
ホスクリーン
屋内用:13,000円/本
バルコニー用:16,000円/本
2.乾燥機器
現在使用しているサーキュレーターですが、壁掛けの物に変更しようと考えております。今検討中のサーキュレーターはこちらとなります。
ハウスメーカーに購入から設置までをお願いしておりましたが、4~5万になるとの回答だったので、持ち込みで取り付けて貰うことにしました。
何もかも持ち込みは、厳しいと思いますが、電化製品は持ち込みで取り付けて貰ったほうがコストダウンになると思いますので、積極的に持ち込み交渉をしてください。
最後に
今回の内容は、完成後に是非、内覧会を実施させて頂きます。
新築の場合は、今回のような壁掛けサーキュレーターをつける場合に電源を確保することが可能です。後付けの場合は、設置場所に制限ができたり、コンセントが無いため、配線が不格好になる可能性もあります。完成見学会やネットで事例集を確認して、後悔のなきよう、いろいろ情報収集しましょう。
新築時に洗濯物を干す方法を考える場合に、間取りでの方法と設備での方法があります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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