どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
我が家は、地元の工務店で契約しているので、建てるメーカーは決まっています。
今となっては、もっといろんな所を見ておけばよかったな(゚Д゚;)
コロナ感染が怖かったから仕方ない(;´Д`)
我が家は、コロナ感染リスクと、めんどくささから、ほんの少しのメーカーしか検討していません。
鉄骨系を扱っている誰もが知っているハウスメーカーは、初めから高いと決めつけて、検討していません。大手であれば、広告宣伝費が家の単価に加算されているようなことも言われていた為、ローコストを売りにしている大手ハウスメーカーにも見学に行ってません。
少し知識のついた現状であれば、
”何社かまわった方が良かった”と思っています。
我が家の体験を踏まえて、これから建てる人には、できるだけ後悔はして欲しくないので、記事を書かせて頂きました。
住宅の見学に行きたいけど、コロナ渦の中、なかなか行けない人も多いはず。
今はネットの時代!!
このようなネットで一括して、大手ハウスメーカーの間取りや見積り額を試算できるサイトも登場しています👇
まずは、こちらで一括見積りをして、間取りと値段が気に入ったら、モデルハウスに行ったりして、現物を見てみるのもいいのではないでしょうか。
我が家も、この方法を知っていたら、やってみたら良かったと後悔しています。
この一括見積りには、どんなメーカーがありますか?
聞いたことのある有名なメーカーを初め600社以上ありますよ。
見積書と一緒に間取り図も貰えます。
無料ならハウスメーカーに行く前に試してみてもいいですね。
前置きはこれくらいにして本題に入ります。
住宅メーカー坪単価
家の建築をローコストメーカーで考えているのですが、どのようなメーカーが該当しますか?
大手の住宅メーカーでローコスト路線のメーカーってどれくらいあるのでしょうか。
ちょっと気になったので、調べてみました。
今回は、価格帯と工法を一緒に紹介します。
ハイクラス、ミドルクラス、ロークラスで三分割してみました。
表で記載している価格帯は、平均的な坪単価です。
坪単価ってなに?
坪単価とは、1坪(3.3m²)あたりの建築費を指します。
このような場合は、建築費+オプションで1,450万円が建築費となります。
35坪の家を想定すると
1,450万÷35坪=41万円
坪単価、41万円の家となります。
各メーカーの建築費は?
先ほどの表を元に35坪の家を建てる前提で計算してみます。
✅ ハイグレード:2,800万~3,500万円
✅ ミドルグレード:2,000万~2,800万円
✅ ローグレード:1,000万~1,800万円
この価格は、平均的な価格のため、オプションを付けたり、最上級のプランで建てると更に高額となります。住友林業なんかは、富裕層向けに坪単価150万以上のプラン『BF GranSQUARE』をラインナップしています。
1坪150万って(゚Д゚;)ビックリですね笑
ローコストメーカーは、装備や建築方法の標準化、大量発注を行って価格を下げています。余分なオプションを契約してしまうと、価格が上がってしまいローコストではなくなってしまいますので、注意が必要です。
これに対して、ハイスペックなメーカーであれば、キッチンやトイレなどのグレードも、ハイスペックな仕様となっています。
工法においても、ハイスペックなメーカーでは、鉄骨を使用した構造になっていたり、従来工法でも木の質が違ったりします。ただ高いだけではなく、高いのには理由があることも理解しておく必要があります。
建築費の概算方法
それでは、坪単価から概算費用を出してみましょう。
家を建てるのに必要なのは、坪単価だけではありません。
建築にあたり、土地費用、外構、検査や登記、保険、工事関係の経費が必要になってきます。
外構費や経費については、メーカーによって様々ですので、見積りを比較などして、値段を把握する事が大切です。
例として、ローコストメーカーで建てた場合の概算表を載せておきますので、参考にして下さい。
✅ 土地:坪単価20万×50坪
✅ 家:坪単価40万*35坪
✅ 3,000万円 借入
建物と土地、外構(★マーク)を合わせると、2500万円となります。
工事関係の諸経費や検査費用、登記費用など(◎マーク)で500万ほど必要になってきます。
まとめ
新築を建てるのに必要なのは、家と土地のお金だけではありません。
諸経費を把握することによって、 思わぬ出費に対しても、想定することが可能です。
家の予算や生活を圧迫するようなことにはなりません。
ローコストしか無理と思っていたけど、ミドルクラスでも大丈夫そう。
外観も内装もオシャレになるし、ミドルクラスで契約しよう!!
ちょっと待ってください!!
初期の見積りだけでは、本当の金額が分かりません。最終的な金額がどちらに触れるか分からないので、ギリギリの予算での契約はやめましょう。
予算不足になり、床暖やキッチンのオプションを諦めないといけないかもしれません。
概算例では、諸経費が500万でした。
でもこれは、1社しか見てません。
・相場より安いように概算している。
・見積りに、本当は必要なお金を入れていない。
複数社見ることによって、 このような問題を発見することができます。
契約してから、オプションが付けれなかったり、家の維持ができない(゚Д゚;)
なんて事が起きないように、複数社見積りをおススメします。
まずは、ネット上で複数社を比較して、気に入ったメーカーの展示場に行ったりして、実物を見てみましょう。
まず第一歩として、『タウンライフ家づくり』を使ってみましょう。
タウンライフ家づくりとは、国内600社以上のハウスメーカーが参加している一括見積と間取りを貰えるサイトです。毎月5,000人以上の人が利用しており、無料で土地紹介~見積りまで一括で行ってくれます。
まだ、ハウスメーカーが決まっていない方は、住宅展示場に行く前に一度、各社の値段や特徴を把握してからいくようにすると効率よく家づくりができます。
我が家は、複数社見積りをしなかったことを後悔しています(´;ω;`)
コストと融通の面で、地元の工務店を選びましたが、 複数社見積りをしていたら、もっと理想に近づいたハウスメーカーに巡り合えていたかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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