EMA HOUSE 

低予算で希望を全て詰め込んだ注文住宅を建てるためのブログ

【食洗器のオススメメーカーはどこ?ミーレ?】我が家の検討結果

どうも!

低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪

 

今回は、食洗機について調査した内容を紹介します。

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食洗機とは?

持ち家の人であれば、知らない人はいないぐらいに私たちの生活に浸透していますね。

そんな誰もが知っている食洗機ですが、普及率は、30%らしいです。

なんと!!

7割の人が持ってないってことになります。思ったより少ないですが、築20~30年以前の家なら、付いない家が多いのではないでしょうか。

普及率は3割ですが、引っ越しやリフォーム、新築で年々増加しているらしいです。

そんな食洗機は、新築時に導入したい設備ランキングで上位に入っていますが、建築コスト削減できるので必要ないっていう方も多くいらっしゃいます。

 

ネット上にはいろいろな意見があり、いる人・いらない人がはっきりしていますね。

 

付けない方がいい人

このような人は、付ける必要はありません。

・新築費用のコストカット重視の人

・専業主婦(主夫)やパートで家事をするのに余裕がある人

・食洗機は手洗いが基本!!魅力を感じない人

・メンテナンス費やランニングコストが気になる人

 

付けた方がいい人

このような人は付けるべきです。

・夫婦共働きの家庭

・家事に時間をかけたくない人

・めんどくさがりな人

・時短可能な暮らしを楽にする家電を取り入れたい人

・後付けは高くなるので、新築時にビルトイン食洗器を導入したい人

・食器乾燥機を検討している人

 

我が家の場合は、現在、食洗器を使用していません。今の考えでは要らない派です。

しかし、食器乾燥機は使っています。食洗器を置くようなスペースを想定していない狭いキッチンなので無理矢理乾燥機を置いています。

新築になってもL型キッチンのような広いキッチンを導入しないので、同じように乾燥機を置くと凄く邪魔になります。カップボードとかに置いたら広いのですが、排水の関係で必然的に流し付近になってしまいます。

 

そんなこともあり、初期で導入するなら、スペースを取らないビルトイン食洗器にしようと思いました。

 

我が家のキッチンは、パナソニックなのですが、メーカー純正の食洗器にするか、社外品を取り付けるのか検討しましたので、その内容も紹介します。

 

結論ですが、

我が家の場合は、キッチンがパナソニックです。

食洗器もパナソニック製が、殆どシェアを独占しており、メーカーも他社品の取り付けを推奨していないので、パナソニック製で決めました。

パナソニックキッチンなので、費用対効果で純正品が良いと判断しています。

 

食洗器の種類

食洗器には、ビルトインタイプと据え置きタイプがあります。

据え置きタイプとは、カップボードやキッチン天板付近に置く卓上の物をいいます。

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このような卓上の食洗器は、電源・給水・排水を別に確保する必要があります。

またサイズが結構大きいので、L型キッチンのような広いキッチンでないと、圧迫してキッチンの作業スペースが無くなってしまいます。

 

次に紹介するのは、ビルトインタイプになります。

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こちらは、システムキッチンに組み込んでいるタイプとなります。

キッチンに溶け込んでスペースを取らないし、見栄えも良いです。

電源・排水・給水もキッチンから直接連結できるので、確保する必要が無く、管理も楽になります。

ほぼほぼ全てのキッチンメーカーが食洗器有無しを選べる仕様になっていますので、浅型か深型を選ぶだけで簡単に食洗器を導入することができます。

 

それでは、次に有名な食洗器メーカーを紹介します。

食洗器メーカー

ビルトインタイプを取り扱っているメーカーは、国内外に何社か存在します。

代表的な会社を説明しますと、

 

国内

パナソニック

リンナイ

三菱電機

 

海外

・AEG

・Miele

 

システムキッチンのビルトインタイプ食洗器は、パナソニックの独占状態となっています。パナソニックのキッチンは勿論のこと、リクシルやクリナップのキッチンを選んでも食洗器は、パナソニックメインになります。

次に30%程のシェアを持っているのが、リンナイになります。

リンナイの食洗器は、海外製のようなフロントオープンとなっている仕様も存在するので、収納力が魅力的な商品です。

 

そして、忘れていけないのが、Mieleのような海外メーカー。

収納力や洗浄力では、国内メーカーのパナソニックより、使い勝手が良いとのことです。価格やサポートのところで懸念はありますが、それぞれ自分に合った食洗器をみつけるとより一層普段の生活が楽になります。

 

食洗器評価

それでは、個々に特徴を説明します。

パナソニック

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4種類のグレードに分かれています。

上から、K8、M8、V7、R7と分かれており、それぞれに浅型・深型がラインナップされています。

K8は最も最上級で最新機能が備わっており、外観からも食洗器があるように見えないオシャレな外観となっています。

M8は、ワンランクグレードダウンですが、K8と機能が似ており、こちらが最も人気のある商品です。それ以下のグレードは、洗浄力や節電量が劣るようになります。

 

値段も4つのグレードで大きくは変わりません。長く使うのであれば、節電や洗浄力が高い、M8を買った方がコスパには、優れていると思います。

 

リンナイ

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魅力は、フロントオープン型の食洗器です。

フロントオープンといえば、海外製が有名ですが、海外の物だと値段とサポートに懸念があります。

リンナイは、国内メーカーということで、国産フロントオープンの食洗器となります。フロントオープンが魅力で、ミーレを検討する場合は、リンナイも検討したほうが良いでしょう。

 

Miele

最後に紹介するのは、ドイツメーカーのミーレです。

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特徴としては、フロントオープンとなり、大容量の食洗が可能です。

引き出し型のパナソニックに比べ、ドア開けのタイプとなるので、食器の収納のし易さでも使い勝手が良い食洗器です。

また、高級版であり、洗剤自動投入やスマホ連携、オートオープン機能など、作業性を考慮した稼働が可能です。

 

※オートオープン値段

洗浄プログラム終了後に自動でドアが開き、食洗器内の乾燥を促進させることが可能です。

 

懸念としては、値段が高いこと!!パナソニックの食洗器より、20万前後コストアップになります。大家族であったり、資金力に余裕がある人は、検討しましょう。

極まれに、記念モデルとして安くで提供されることがあるようです。

 

Mieleがビルトインできるキッチン

リクシル(リシェルSI)

・クリナップ(セントロ、ステディア)

・トクラス、ウッドワン

パナソニック(Lクラス)

TOTO(クラッソ)

・タカラスタンダード(オフィリア)

リクシルやクリナップは、カタログにもMieleがラインナップされており、メーカー推奨なので、問題ないでしょう。

推奨されていない、商品を受け入れる場合は、メーカーと工務店の確認が必要です。

無理に取り付けて、保険対象外にならないようにしましょう。

 

最後に

我が家は、低コストで家を建築することを目標としています。

今回は、費用やキッチンとの相性を考えてメーカー純正品の食洗器を買いました。

純正には無かったフロントオープン型の食洗器は凄く魅力的です。

リクシルやクリナップ、タカラスタンダードのカタログの中に、Milenやリンナイのラインナップが追加されています。カタログに記載されている場合は、問題ないですが、社外品の食洗器をつける場合は、よく確認してから取り付けるようにしましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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