どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
先週末に、新築の打ち合わせに行ってきました。
無事に地鎮祭も終わり、着工のための検査待ちです。
打ち合わせも2週間に一回のペースでしており、着々と家の仕様も決まっていってます。
コンセント配置や照明プラン、オプション設備の仕様をいろいろ決めているわけですが、
今回の打ち合わせでスパイスニッチを削減しました。
施工金額も高いので、コスト削減という理由もありますが、寸法的な問題が一番大きかったです。
砂糖、塩、コショウなどは、このニッチに収納する予定でしたが、急に中止になったので、キッチンへの収納方法をもう一度考える必要があります。
この記事では、スパイスニッチをやめた理由と、これから新築をする予定でスパイスニッチを検討している人に気を付けて欲しいことを書きます(*'▽')
是非、参考にしてください!!
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調味料ニッチとは!?
スパイスニッチ(調味料ニッチ)って何❓
" Instagram"などが流行りだして、投稿などを見て採用を考えた施主さんも多いと思います。
実際に我が家も"Instagram"で見つけて施工を考えました。
壁付け式のキッチンの場合、前方に壁やキッチンカウンターが設定されています。
その壁の部分を大工工事で凹ませて、調味料などを置くスペースを取り付けます。
対面式のフラットキッチンでは、採用することができない壁付けキッチン専用の収納ニッチとなります。
メリット
調味料の定置化
料理に使う、塩、砂糖、コショウなどの調味料を一定の場所に常に置いておくことができ、探す手間が無くなります。
見栄え、収納力
毎日使うものですが、ニッチ内に収納でき、キッチンに出しっぱなしということにならないため、美しいキッチンを保つことができます。
収納しながら、必要な時にサッと取り出せるメリットもあります。
更に、スパイスをたくさん持っている人は、それをニッチに並べるとインテリアにもなり、インスタ映え間違いなしです。
デメリット
掃除のしにくさ
コンロ周りは、油飛びが発生します。ニッチもコンロに近ければ近いほど、汚れのリスクが上がり、こまめな清掃は必要です。
スパイスの取り出しにくさ
メリットでサッと取り出せるといいましたが、それはキッチンに何もない状態です。
料理中のキッチンには、調理器具や食材などでいっぱいになる事もあります。そんな時、もしかしたら邪魔になって取り出せないかもしれません。料理をすることをイメージしながら取り付ける場所を吟味する必要があります。
ニッチの寸法
高さや奥行など、キッチンカウンターや壁を凹ませながら施工しますので、ある程度の制限は発生します。まさに、我が家が断念した理由もこれでした。後半で詳しく説明していきます。
費用がかかる
通常のニッチならそこまで費用はかかりません。
調味料ニッチは、キッチンに施工するので、費用面で注意が必要です。
キッチンには、コンロ周りやシンク周りで水撥ねや油飛びのリスクがあり、通常の壁紙ではありません。
そのため、熱、水、汚れに強いキッチンパネルを取り付けます。
アルミやタイル、メラミン化粧板となり、その分加工費が割高になるのです。
ニッチの施工費用
我が家の施工事例ですが、
施工費用は、25,000円でした(゜_゜)
今回のスパイスニッチは、パナソニックの純正メラミン化粧板を加工するようになります。
通常の壁を加工するニッチなら、3,000円~10,000円程でできますが、加工手間で金額が大きくなっています。
我が家の問題点
それでは、我が家が採用を見送った理由を紹介します。
まずは、こちらをご覧ください!
我が家のキッチンは、キッチンカウンターは無くて、キッチンの大半を壁付けするような仕様になっています。その壁の向こう側は階段になります。
通常の壁であれば、壁幅13センチとなり、8センチほどの奥行を持ったニッチを取り付けることができます。
しかし、我が家の場合は、壁の向こう側が階段になっており、階段の食い込みがあることから、最大で5センチくらいの奥行のニッチに制限されてしまいます。
5センチのスパイスだと、本当に小さな物しか置くことができないため、採用を見送りとしました。
まとめ
今回、我が家は採用を見送りました。
奥行5センチの限定的な物しか置けないニッチに25,000円を払うのに気が引けたからです。
スパイスニッチを検討している人、我が家と同じようにならないように注意してください。
まず、加工手間が増えるキッチンボードを加工するため、施工費用が割高になります。
壁を凹ませるため、奥行には限界があります。注意しましょう。
対面式にするため、キッチンカウンターを取り付けるようなペニンシュラン型のキッチンであれば、スパイスニッチの奥行を取ることは可能です。
👇このようなキッチンです👇
我が家のような壁付けに比べて容易に奥行を取ることができますが、その分キッチンカウンターの壁の厚みも増えるので、設計士とよく相談して依頼しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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