どうも!!
低予算でオシャレな家を建てるべく日々勉強しているEMAです(^^♪
皆さん、家を建てるタイミングは、どのように考えていますか?
結婚してからの長い人生の中、家を建てるタイミングは人それぞれです。 結婚してすぐに新築を考える人もいれば、子供が大きくなって落ち着いてから考える人もいらっしゃいます。 家を建てるのは、人それぞれタイミングが違うものです。
長い年月をかけて、慎重に家づくりを検討する方もいれば、たまたま目についた広告で決めたり、理想の土地が突然見つかって、急遽家を建てる人もいるでしょう。 今回の記事では、いつ建てるのがベターなのかをそれぞれのメリット・デメリットから考えてみます。
✔ 家を建てるタイミングを模索している人
✔ それぞれのメリット・デメリットを知りたい人
我が家の家族紹介
本題に移る前に我が家の情報を紹介します。
我が家は、11年前に結婚しました。
長女の年齢からして、家づくりのスタートは遅かったような感じです。しかし、このタイミングで家づくりを行ったことにより、若い時の考えとは違った落ち着いた考えになり、家づくりへのメリットもたくさん生まれています。今回は、そのメリットについても紹介します。
我が家が求める条件(土地)
それでは、まず我が家が購入する土地にどのようなことを求めていたのかを紹介します。
我が家は、11年ほど前に結婚し、現在まで子供の成長と共にアパート→借家と住み替えています。 アパートから借家に引越しした理由は、家族4人となり手狭になったことと、 長女の友人に合わせて一軒家(借家)を構えるようにしました(田舎なので小学校入学までには皆さん戸建ての住居になります)
我が家が長女の入学と同時に借家に引越ししたように、小学校入学を節目に、永住地を決めて家を建てる人も多いでしょう。
新居を構えるタイミング
今回は、20代、30代の人が家を建てるタイミングとして、以下のポイントで紹介します。
② 第一子を出産後(小学校入学前)に建てる
③ 第一子が小学校に入学後に建てる
それでは、家を建てるタイミングについて、それぞれのメリット・デメリットを説明していきます。
① 結婚後すぐ(第一子出産前)に建てる
【メリット】
✔ 共働きのため、住宅購入にかけられるお金が多い。
✔ 打合せなど、夫婦2人で弊害なく家づくりに向き合える。
✔ 出産したあと、近隣を気にすることなく、のびのび子育てができる。
【デメリット】
✔ 将来の家族構成が予想しにくい時期。
✔ 経験がないため、子育て重視の間取り・設備を考慮するのが難しい。
✔ 家を建てた地域の学校に進学が制限される。
✔ 共働きを想定したローンを組んでしまう可能性がある。
【まとめ】
子供が産まれる前は、共働きの夫婦が多く、住宅費としての毎月の固定費(ローン額)の割合を増やすことができます。 また、打ち合わせなども落ち着いて行えるので、お互いの意見を尊重して妥協しないでオシャレで機能性の高い家を構える事ができるでしょう。
しかし、将来子供を産む予定があるのであれば、子育て目線に立って家を決める必要がありますが、この時期は 出産前なので子育て経験が無く、考慮することが難しいでしょう。また、ローン割合を増やせるメリットが逆に、将来家計を圧迫するようになるかもしれません。共働きを想定した無理なローンは避けましょう。
将来、奥さんが出産して産休・育休に入ったりする可能性もあるため、ローン額は、夫の給与で返済できる範囲に。育休で働けなくなることを想定して、貯金をしておくなどの対策が必要です。
近隣の保育所や小中学校のことを考えておかないと、いざ通学しようとしたときに距離が遠い等の問題が生じる可能性もあります。 子供がいない時に、子育てしやすい環境や家を選ぶのことは難しいですが、少しでも気にかけておくと後の後悔が緩和されます。
② 第一子出産後(小学校入学前)に建てる
【メリット】
✔ 将来のライフプランに合わせて土地選びができる。
✔ 近所に気を遣わず生活ができる。
✔ ママ友など、家に呼びやすい 。
✔ 子供がいる目線で家づくりができる。
✔ 将来の家族構成が予想できるタイミング。
✔ 子供に転校などの負担が無く、近隣の小学校に進学ができる。
✔ 頭金が少しは溜まっている。
【デメリット 】
✔ 新築の壁紙等への子供のいたずら被害。
✔ 第一子の年齢(出産後すぐ)によっては、将来の家族構成が不確定な時期。
✔ 1馬力になっている可能性も考えれる。
✔ 出産後は、アパートでの育児となるため、夜泣き時の隣人トラブルが心配。
✔ 打合せに夫婦2人で参加することが大変。
【まとめ】
小学校入学前は、第一子の年齢により、将来の家族構成が予想しやすい時期でもあります。 小中学校の入学を考慮して土地選びを行えますので、転校など子供への精神的な負担も少なくて済むこともメリットでしょう。
しかし、どちらかが育休を取得している場合に世帯収入が減っている可能性が考えれます。 収入減少の影響で家づくりに「ちょっと待った!!」がかかるかもしれませんが、この時期の収入ベースでローンを組むと、無理のない返済額で契約が可能になるメリットもあります。 小学校、中学校、高校と進学する中で、出費がどんどん増えていきますので、1馬力で返済できるローンで契約しておくと、 後々の生活が楽になります。
③ 第一子が小学校に入学後
【メリット】
✔ 将来の家族構成は、確定している段階なので、間取りに悩まない。
✔ 中学、高校など、成長を意識した部屋を構築できる。
✔ 打合せなども、落ち着いてじっくりできる。
✔ 新居へのいたずらも被害が少なくなる時期。
✔ 貯金もある程度はできている。
✔ 家事、育児の経験年数が増えているので、効率の良い間取り・仕様を考案できる。
✔ 若い時より、将来を意識した設計ができる。
【デメリット】
✔ 同じ校区内に通わせたい場合は、土地が限られてくる。
✔ 他校区へ移動する場合は、子供の負担となる。
✔ 教育費が多くなってくる時期なので、住宅にお金をつぎ込めない。
✔ ローン返済終了が高齢になる。
✔ 既に、賃貸住宅で多くのお金を払ってしまっている。
✔ あと数年で子供が自立するため、部屋を持て余す。
✔ 活発な時期に賃貸なので、隣人トラブルになる可能性がある。
【まとめ】
小学校入学後に新築をする場合は、家族構成がはっきりしているので、部屋数などを決めやすいです。 しかし、子供の学校のことを考て、同じ校区内で探した場合は、土地選びに苦労する可能性があります。 逆に、転校を考えた場合も同様です。転校で子供達へのストレスも多くなります。
子供にも手がかからなくなり、新築の打合せなども夫婦で積極的に参加することができるでしょう。 この時期になれば、収入面でも落ち着き、余裕が出てくると思いますので、無理のない返済プランが組めます。 間取りも、子供達の独立が近いので、部屋を持て余すことが無くなります。しかし、夫婦が40歳付近となり、ローン完済時期が定年後になる家庭が多くなると思いますので、繰り上げ返済や、老後に返済する資金を確保しておくことが大事です。
我が家の場合を紹介
我が家は、小学校入学後(高学年)の時期に家を建てることになりました。
【土地のこと】
子供へのストレスを考えて現在の校区内で考えました。 同じ校区内の土地ということで選択肢がかなり限られてきます。 我が家の場合は、校区内でたまたま理想の土地が見つかったため、家を建てることを決めました。
将来、授かるだろう子供の小学校のことまで考えて、居住地を選べる人は、なかなかいないと思いますが、小学校入学前に一度、子供が通う校区について考えたらよかったなと思いました。
小学校入学後に建てて良かったこと
【家のこと】
子供も大きくなり、自分たちもある程度、育児や家事への経験を積んできたので、 若い時のような「かっこいい」とか「おしゃれ」というだけで、選ばなくなりました。 確かに、モデルハウスに行ってみると、キッチンやオープン階段などおしゃれなので憧れます。 若い頃であれば、「住みやすい家」より、「見せる家」を選んでいたと思います。
しかし、オシャレな見せる家を購入しても、綺麗に維持できないと意味がありません。いくらオシャレでも、普段使いが不便であれば、不満が溜まります。
住んでみないと分からないこともあるので、少しでも後悔しないようにモデルハウスに行った時には普段使いや動線をイメージして、触ってみるといいかもしれません。
【お金のこと】
ローン完済は、71歳の時になります。繰り上げ返済等を考えましたが、団体信用生命保険を保険商品と考え、71歳までの毎月の返済金を貯金しておくことに決めました。 まとまったお金が入る場合や、貯金に余裕がある場合は、繰り上げ返済して、利息分を減らしてもいいかもしれません。
まとめ
如何でしたでしょうか。 家を建てるタイミングは、人それぞれにベストなタイミングがあります。
・自分たちの条件にあった土地が見つかったとき
・いい物件が見つかった時
など人により様々なので正解はありません。 統計を見ていると30代に建てる人がもっとも多いです。 これは、収入が安定してきて、ある程度資金にも余裕ができるタイミングが30代ということでしょう。 また、子供達の学校を意識したとき、住宅ローンの返済を考えた時は、30代前半が絶好のタイミングとなるでしょう。 結婚したタイミングなど人ざまざまなので、新築をするときは、次のことをよく考えて決めるといいかもしれません。
もし、家を建てるのにいくら必要なのか分からない場合があれば、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
こちらの記事は、エクセルで簡単にローン額を算出する方法です。
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